船場川両岸の榎

船場川両岸の榎

船場川両岸の榎の画像

 


 
区分:



解説:宇土市の市街地を流れる船場川両岸のエノキで、昭和53年(1978)10月9日に宇土市の天然記念物に指定されました。

 当初指定された10本のエノキのうち、6本は右岸の石小路町に、4本は左岸の船場町にありましたが、船場町側の巨樹2本が平成3年(1991)の台風19号で倒れたために指定から解除され、現存するものは8本です。その中で、幹囲3mを超えるものは、現在石小路町側に3本しか残っておらず、最も古いもので樹齢は150~200年程度と考えられています。

 馬門ピンク石で造られた船場橋とエノキの古木が立ち並ぶ姿は、宇土市民のふるさとの風景です。


関連:


所在地:宇土市石小路町、船場町

船場川両岸の榎の位置画像 


 



 

 

 

 

 

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