『新宇土市史』資料編 第4巻 近代・現代

新宇土市史の解説

『新宇土市史』資料編 第4巻 近代・現代

 近代では、私家文書、諸機関所蔵文書、行政文書の3部に分けて掲載しました。宇土の町に電灯が灯り、肥後銀行の前身である第百三十五国立銀行や舞鶴合資会社(マッチ・レンガ製造)などがいきいきと経済活動を展開していた頃の資料、さらに鶴城学館の開校や、農業・漁業面でもネーブルの栽培開始、有明海のノリ収穫に関するものなど様々な資料を収録しています。

   現代では、史料内容をテーマ別に分類し、宇土空襲から始まり、農地改革、戦後改革、漁業経営についての史料、さらに宇土市広報からも宇土市発展の様子がわかる記事を選び、収録しました。また、近代から現代に至る統計、神風連の乱以来アジア・太平洋戦争に至る戦没者一覧を掲載しています。

この記事へのお問合せ

担当部署:宇土市役所 文化課

電話番号:0964-23-0156