9月29日(火)に宇土市の学校指導員の先生に1年道徳,あじさい学級2年算数の授業を参観いただきました。私たち職員の授業力向上のために参観いただいています。
1年生は題材「二わのことり」をペープサートで聞き,友だちともっとなかよくするためにはどんな気持ちが大切であるかを考えました。鳥の「みそさざい」だったら自分はどうするか,なぜそうするのかを前に出てロールプレイで伝え合いました。相手の気持ちを考えることの大切さをロールプレイや友だちの発表から気づくことができていました。
友だちの考えや先生の言葉を聞きながらも,自分の考えをしっかり伝えようという姿に感心しました。
あじさい学級の2年生は,10ほどある図形を2つになかま分けをしました。大事なことは同じところに着目して分けることです。ミニ図形をそれぞれ操作しながら一人一人考えたり数人で考えたりしながら,かどの数やへんの数が同じ物どうしが同じ図形であることを発見しました。
図形がたくさん入り交じっているとこの発見は難しいものです。それでも1年生の時に学んだこともしっかり思いだしながら,正しく分けた上に,その理由を自分の言葉ではっきり話せていました。すばらしいです。