10月16日に4回目の「金融マーケティング」授業が行われました。今回は7年生の授業の様子を紹介します。
この日は「投資」について学びました。
お金の使い方には「消費」「浪費」「貯金」のどれかに当てはまりますが、“お金を育てる”「投資」という選択肢もあるということで、手持ちの10万円を株式投資でいくら増やせたかのゲームを行いました。
株式についての説明があり、あるゲーム会社の2018年~2022年の株価推移を予測し、株の売買で結果いくらになったかを体験しました。
新型コロナウイルス感染症の流行で巣ごもり需要が増えたことを覚えていた生徒は大きく増やし、勘で売買した生徒は割ってしまいました。
また、運送会社、動画配信サービス会社、航空会社、レストラン会社の業界が同期間に株価が上がったか下がったかについてゲームも行いました。
「情報」と「予測」を考えることでリスクを下げることができることを学びました。
小規模特認校制度について
鶴城中の生徒は、小規模特認校制度により、網田中学校へ就学することで、上記の金融マーケティング教育を学ぶことができます。