4年生の 福祉体験

こわかった!

2022年06月22日


16:20~

6月21日(火)4年生が車いすと高齢者の疑似体験をしました。

宇土市社会福祉協議会から4名の方に来校いただき,車いすや疑似体験用品等の準備もすべてしていただきました。

ありがとうございました。

体験した子どもたちからは「こわかった。」の声が。

「小さな坂を登るときや,くだるときは,とてもこわくて,いろんな人の2協力が大切だと思った。」

「車いすは,細かい,いろいろな気遣いが大切で,小さな段差でも声かけが必要だということがわかった。」

など,体験したからこその学びがありました。

高齢者の体験では手や足におもりを付けて歩きました。

目や耳にも装具を付けました。3

「体が重くて歩きにくいし,ひざやひじを曲げるのがむずかしいから,階段や段差がとても5歩きにくかった。」「目が見えないとあるくのがこわい。」「歩く人のペースに合わせて,ゆっくり,声をかけながら歩きました。左のひじを持ってもらい,くっついて歩くと,歩く人は怖くないし,歩きやすい。」

子どもたちの感想の一部です。

貴重な体験学習が出来ました。


余談ですが,高齢の母にイライラしていた私は大いに反省させられました。自分がそうなったときにはじめて,その人の気持ちがわかるのかもしれません。



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