9/12 卵を産んだ!!

2016年09月12日

 1学期終わりの児童アンケートの中に,「学校に動物が少ないので飼ってほしい」とありました。

「動植物の世話をさせることは,命の大切さをこどもに伝えること」につながります。(情操教育)

動物の死を経験することは,本当に辛い悲しみを実感し,乗り越えていく重要な経験です。命の大切さを実感できる機会でもあります。この時,大人たちがどのような対応をするかが重要となってきます。

さて,今日9/12(月),学校の玄関先で飼っているエンゼルフィッシュが,卵を産みました。

その時の様子です。

先週まで,子どもたちも「まだ産まないんですか」と気にしていたので,びっくりすると思います。

2匹で力を合わせて卵を産んでいます。

1


 近づくとこんな具合です。

2


 この種類は,2匹で力を合わせて卵を外敵から守り,自分のひれで酸素を送ります。

生まれた後も,稚魚を口に入れたりして世話をします。

6


人間が近づくと,卵を守るために攻撃してきます。

5


雌が卵の近くにいて,オスが周囲を警戒します。オスがこちらを警戒しています。

7



9


観察していると飽きません。

子どもたちにも興味を持ってほしいと思っています。

11

お問い合わせ

宇土市立宇土東小学校

電話番号:0964-23-3013