老後の備えだけでなく,障害年金,遺族年金で一生をサポートする国民年金

2019年10月16日

 国民年金は、老後に受け取るものと思ってはいませんか。国民年金は老後の生活を支えるだけでなく、病気やケガなどで障害が生じたときに受け取る障害年金、被保険者が亡くなったときに遺族が受け取る遺族年金などがあり、一生を通じて被保険者の生活をサポートするものです。

  また、老齢年金は、生きている限り受け取ることができる、一生涯の保障です。日本人の平均寿命が80歳を超えている中、生涯支給される国民年金は、老後の生活の大切な支えとなっています。

  さらに、国民年金は、納めた保険料が「社会保険料控除」として全額控除の対象となり、税金の負担が軽減できるというメリットもあります。

  国民年金の様々なメリットを受けるためには、保険料をきちんと納付することが必要です。未納分があると満額の老齢基礎年金を受けることができませんので、未納分もきちんと納めましょう。保険料の納付が困難な場合は、保険料の納付を減免する制度を利用することができます。未納のままにせず、お近くの年金事務所または市民保険課国保年金係へご相談ください。

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担当部署:宇土市役所 市民環境部 市民保険課 国保年金係

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