災害への備え「ローリングストックについて」

2024年08月14日

宇土市では大規模災害に備えて、一定量の「備蓄用食料品」を備蓄しています。しかし、避難生活が長期

化した場合は、市の「備蓄用食料品」が不足することが考えられます。

災害に対する備えとして、各家庭においてもローリングストックを意識した備蓄の取り組みからはじめて

みましょう。 


ローリングストックとは

ローリングストックとは、普段から少し多めに食料品や日用品を買っておき、日常生活の中で、古いものから使い、使った分を買い足すことで食料品等が一定量備蓄されることを言います。


なぜ家庭備蓄が必要なのか

過去の経験によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によって、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。

このため、最低3日分~1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が望ましいと言われています。


イメージ図

 出典:農林水産省Webサイト (https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html



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