災害後のこどもの心のケアについて ~被災されたお子さんをお持ちのご家族の方へ~

2026年08月20日

大きな災害が起きた後は、こころや体の不調が現れやすくなります。特にお子さんの場合、こころの不安が様々な行動となって表れることがあります。

(1)お子さんに表れやすい変化

 
行動の変化こころの変化身体の変化

・赤ちゃんがえり(おもらし、指しゃぶりなど)

・甘えが強くなる

・親のそばから離れたがらない

・そわそわして落ち着かない

・反抗的になったり乱暴になったりする

・災害を連想させるような遊びをする

・一人になることや知らない場所、暗い所や狭いところを怖がる

・保育園や幼稚園、学校へ行きたがらない


・イライラして期限が悪い

・小さい物音にもびっくりする

・突然興奮したり、パニック状態になる

・泣いたり落ち込んだり感情が不安定になる

・表情が乏しくなったり、感情がなくなったかのように見える


・食欲がなくなったり食べ過ぎたりする

・寝つきが悪くなったり何度オ目覚めたりする

・悪い夢を見たり何度も目覚めたりする


 災害を経験したお子さんが、このような反応を示すことは正常な反応です。次のような対応をとりながら様子を見ましょう。


(2)お子さんと接するときに心がけたいこと

 
〇お子さんの話をよく聴く
 現実にはないような話をしても、否定せずに耳を傾けます。その上で、お子さんが安心できる言葉をかけてあげましょう。
  例えば… 「心配なことがあったら何でも言ってね」「大丈夫だよ」「守っているから安心してね」
 ただし、話したくなさそうなときは無理に聞き出さないようにします。
〇家族が一緒にいられる時間を増やす
〇食事や睡眠などの生活リズムを崩さないようにする
〇小さいお子さんには自由に遊べる時間を作ったり、抱っこなどのスキンシップを増やす
〇少し大きなお子さんで周りに気を遣う頑張り屋さんの場合、負担が大きくなりすぎないよう配慮する
〇災害を連想させるような遊びをしていても、とがめたり注意したりせず見守る

 ただし、症状が長引いたり心配な場合には、(3)の相談先やお近くの医療機関に相談しましょう。

 〇ご家族自身のケアも大切です

  ご家族が自身の心の健康を保つことが、お子さんの安心感につながります。ご家族も意識して体を動かすなど、体と心をリラックスすることが大切です。また、心配や不安を一人で抱えずに、周りの人と話したり、お互いに声を掛けあうことも大切です。

  

(3)相談先

 
相談機関
連絡先
受付時間等
1宇土市こども家庭センター
2宇土市健康づくり課母子保健係 
10964-27-3322
20964-27-4428
保健師やこども家庭支援員等が電話・窓口での相談を承ります。災害後のお子さんの様子について不安や悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
(平日)8:30~17:15
熊本県精神保健福祉センター096-386-1166https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/317241.pdf
(平日)9:00~16:00 
熊本いのちの電話096-353-6688https://kind-line.org/
24時間
熊本こころの電話096-285-6688https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/40/1692.html
10:00~22:00
よりそいホットライン0120-279-3388https://www.since2011.net/yorisoi/
24時間


参考リンク先

・被災した子供と接する周囲の方へ https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/317241.pdf

・被災された方へ https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/17844.pdf

・くまモンと、前へ(災害後のこころのケアについて) https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/317242.pdf

この記事へのお問合せ

担当部署:宇土市役所 健康福祉部 こども家庭センター

電話番号:0964-27-3322