キャッシュカード被害

2010年12月20日

不正に取得したり、偽造したキャッシュカードを用いて、現金自動預金支払機(ATM)から預貯金が引き出される被害が発生しています。

偽造・盗難キャッシュカードの被害に遭わないための注意点

1.暗証番号管理について
  • 他人に暗証番号を教えないこと(警察官や銀行員を装って、電話で暗証番号を聞きだす例があります。警察官や銀行員が暗証番号を聞くことは絶対にありません)
  • ゴルフ場やサウナのロッカーの番号にキャッシュカードの暗証番号を使用しないこと。
  • 暗証番号をキャッシュカードに記載しないこと。また、暗証番号のメモをキャッシュカードと一緒に保管、又は携帯しないこと。
  • 生年月日、自宅・勤務先の電話番号、住所又は車のナンバーなど他人に推察されやすい番号を暗証番号にしないこと。

ATMの操作中、覗き見されないように、周囲に不審者がいないか確認すること。

2.キャッシュカード管理について
  • キャッシュカードは携帯し、紛失していないかまめに確認しましょう。
  • 他人にキャッシュカードを安易に渡さないこと。
  • 不必要に多くのキャッシュカードを保有しないこと。
3.口座管理について
  • 長期間、記帳しないと被害の確認が遅れます。こまめに残高照会や記帳をしましょう。
  • 不必要に多額の現金を普通口座に置かないこと。

もしキャッシュカードがないことに気がついたら・・・

すぐに、取引している金融機関及び、最寄の警察署に届け出てください。空き巣や車上狙いの被害に遭った場合で、キャッシュカードが盗まれていなくても、磁気データがコピーされている可能性がありますので、念のため金融機関に届け出てください。

詳しくは下記のホームページをご覧ください。

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担当部署:宇土市役所 経済部 商工観光課 商工振興係

電話番号:0964-27-3328

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