横断歩道 止まって渡す 『思いやり』 キャンペーン
本市では、平成30年に交通死亡事故が3件発生し、そのうちの1件が横断歩道横断中の事故でした。横断歩道横断中の事故を撲滅するため、県下一斉で 横断歩道 止まって渡す『思いやり』キャンペーン を実施します。
正しい交通ルールとマナーを遵守し、歩行者を安全に横断させましょう。
『横断歩道は歩行者優先』の徹底
ドライバーの方
横断歩道は、歩行者優先であることを認識しましょう。横断歩道は、横断しようとする歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その横断歩道の手前で停止できるような安全な速度で進行し、歩行者を安全に横断させましょう。
歩行者の方
横断歩道が近くにある場所では、必ず横断歩道を渡りましょう。また、横断に際しては、携帯電話・スマートフォン片手に、よそ見しながら渡ることなく、左右の安全と車両の停止を確認してから横断しましょう。
また、外出する際は、明るい服装を心がけ、反射材を着用し、自分をアピールしましょう。
『てまえ運動』
横断歩道を横断しようと「手を前に出して合図」をしている歩行者がいる場合、ドライバーは、横断歩道の「手前」で一時停止し、歩行者に対して「手を前に出して」『どうぞ』と合図を送り、歩行者を安全に横断させる運動です。
余裕のある『思いやり』運転を行い、横断歩道に歩行者を見つけたら、『てまえ運動』を実践しましょう。