宇土市公共施設等総合管理計画を改訂しました(令和4年7月)
公共施設等総合管理計画
本市では,これまで人口の増加に対応し,適正な行政サービスを提供するため,多くの学校・公営住宅及び市民利用施設などの建設系公共施設や,道路,橋りょう,上下水道などのインフラ系公共施設を整備してきました。
しかし,これらの公共施設等は老朽化が進行しており,日常の維持管理費に加え,将来的な大規模改修や建て替え等に多額の費用が必要となるため,公共施設等を現在の規模で維持更新していくことが難しい状況です。
そのため,厳しい財政状況の中で,質の高い行政サービスを実現していくために,公共施設等の今後の整備や維持管理の基本的な方向性を示す「宇土市公共施設等総合管理計画」を平成29年3月に策定しました。
今回は国の指針改定の内容等を踏まえ, 脱炭素化の推進方針を追記しました。
令和4年7月改訂版
・宇土市公共施設等総合管理計画【改訂版】(PDF 約5MB)
個別施設計画
本計画は,「宇土市公共施設等総合管理計画」(以下「総合管理計画」という。)の下位計画として,総合管理計画に掲げる公共建築物(公営住宅や学校施設等を除く。)の維持管理方針,施設ごとの具体的な対策方針を示すもので,総合管理計画に基づき,長期的な視点で公共施設の更新・長寿命化を総合的かつ計画的に行うことを目的として令和3年3月に策定しました。