高等学校を卒業していないひとり親家庭の親又は児童が、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す場合において、効果的にひとり親家庭の親の学び直しを支援し、又はひとり親家庭の児童について、給付金の支給を行う事業です。
支援内容(補助額・限度額手当額など)
- 受講開始時給付金:支給対象者が対象講座の受講を開始した際に支給する給付金
対象講座の受講費用の30%(上限7万5千円、下限4千円)
- 受講修了時給付金:支給対象者が対象講座の受講を終了した際に支給する給付金
対象講座の受講費用の40%(受講開始時給付金と合わせて上限10万円、下限4千円)
- 合格時給付金:受講修了時給付金を受けた者が受講修了日から起算して2年以内に高卒認定試験の全科目に合格した場合に支給する給付金
対象講座の受講費用の40%(受講開始時給付金・受講修了時給付金と合わせて上限15万円)
対象講座
高卒認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む。)で市長が適当と認めたもの。
※高卒認定試験の試験科目の免除を受けるために高等学校に在籍して単位を修得する講座を受け、高等学校就学支援金制度の支給対象となる場合は、対象になりません。
支給対象者
ひとり親家庭の親及びひとり親家庭の児童であって、次のいずれにも該当する方。
- 宇土市内に住所を有していること。
- ひとり親家庭の親が児童扶養手当の支給を受けている又は同等の所得水準にあること。
- 支給を受けようとする者の就学経験、就業経験、技能、資格の取得状況、労働市場等の状況から判断して、高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められる者であること。
- 申請時において、市税、国民健康保険税、上下水道使用料、下水道受益者負担金・分担金、介護保険料、後期高齢者医療保険料、住宅使用料、駐車場使用料及び保育料を滞納していないこと。
申請時期
随時受付 ※事前相談が必要です。