通学路危険箇所について
市内小中学校の通学路の安全を確保するため、毎年危険な箇所を調査し、安全対策を実施しています。
しかし、道路の状況によっては完全に危険を解消できない場合もあります。
通学時に注意が必要な場所を地図上で確認できるよう「うとまっぷ(GISシステム)」 内に危険箇所を掲載しています 。
地図上から危険箇所を検索し、現地の写真や状況を確認することができますので、お子様と一緒に確認してみてください。
うとまっぷの利用手順
通学路の危険箇所を掲載した「うとまっぷ」の利用はこちらから
危険箇所の閲覧の手順は下記を参考ください。
1 「利用規約に同意する」をクリック
2 「宇土市小学校区・宇土市中学校区・小中学校・高等学校」の3か所の☑をクリックして選択を解除
3 「通学路危険箇所」のみ☑がついているか確認
4 地図上の道路に沿って表示された「赤い線」をクリック
5 「ファイリング」のタブをクリック
6 「R〇年度通学路危険箇所図_No〇」のファイルをクリック
7 危険箇所の詳細位置図、写真、状況等の確認が可能
宇土市通学路安全プログラムについて
平成24年4月以降、全国各地で児童等の列に自動車が突入し、死傷する事故が相次いで発生をしました。これを受け、本市では、平成24年8月に各小学校の通学路において、関係機関と連携して緊急合同点検を行い、必要な対策内容についても協議し、対策を実施しました。
また、引き続き通学路の安全確保に向けた取り組みを行うことを目的に、関係機関の連携体制のもと、「宇土市通学路交通安全プログラム」を策定しました。
さらに、平成30年5月新潟市で、下校中の児童が殺害される事件が発生したことを受け、「登下校時の子どもの安全確保に関する関係閣僚会議」において「登下校防犯プラン」が取りまとめられました。本市においても、本プログラムに防犯の観点を取り入れ、「宇土市通学路安全プログラム」と名称を変更し、関係機関に新たに防犯関係者を追加し、関係機関とさらに連携しながら、児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全確保を図ってまいります。
合同点検の結果について
本市では、宇土市通学路安全プログラムに基づき、関係機関と連携し、危険箇所の合同点検を実施しております。
直近の合同点検の対象となった危険箇所の状況及び対策内容を下記に掲載しています。