令和7年1月30日に「有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について」にて、上水道の安全性についてお知らせしておりますが、市による独自の地下水水質調査においても有機フッ素化合物は検出されませんでした。
宇土市松山町にある宇城広域連合の施設(松山最終処分場)の監視井戸から、国の定める要監視項目指針値50ng/Lを超過する有機フッ素化合物が検出されたことを受け、県において対象井戸から半径500m内(関係地域)の井戸の水質調査を実施されています。
市では、県の水質調査とは別に、独自に松山最終処分場が立地する山の麓の北部、北西部、南西部(松山町、古保里町)の3箇所において、井戸の水質調査を実施しました。
その結果、速報値ではありますが、いずれの井戸からも有機フッ素化合物は検出されませんでした。