本日始業式を終え,いよいよ2学期がスタートしました。
久しぶりに会う子どもたちは,元気いっぱいでした。暑い体育館でも汗を流しながら真剣に話に耳を傾ける姿に感動しました。花園の子はすばらしいですよ。私たち職員も気合いが入りました。
校長の話は,「2学期は楽しいよ!」というメッセージを込めた内容にしました。
2学期始業式校長の話(PDF 約438KB)
楽しい学校は,自分たちでつくるんだ!という気持ちを持ってくれればいいなぁと思います。
教育の最終目標は,お子さんの自立です。今は先生たちや保護者の助けを借りながら,今後自分の力で生きていく術を学ぶ時期です。学校でも友だちとのトラブルやその他の困難がたくさんあります。それが学校です。家庭内では上手く生活できていても,学校では上手く行かないこともあると思いますが,それも当たり前です。学校は集団生活が基本なのですから…。いろんな体験を経ることが社会に出て役立つと思います。本校のように700人程の集団生活になれば,少人数の学校に比べて,そりゃー子どもたち同士のトラブルが多いことは当たり前です。でも,トラブルを解決した経験が大人になって必ず活きてきます。
学校生活できついことも沢山ありますが,きついとき,相談できる人がいれば幸せですね。一番の相談相手は家族の方や学校の先生たちや友だちです。気軽に相談してほしいと思います。
また,トラブル解決の主体は子ども本人です。先生たちや保護者はあくまでもアドバイザーだと思います。全てを周囲の大人が解決してあげていたら,子どもはどうせ大人が解決してくれるから…と思ってしいます。何かお子さんに悩みごと等があったら,まずは一緒に悩んで,解決方法を共に考え,実行していくことが大事だと思います。解決できたら,それは子どもさんの自分の力です。
とても,大人の対応が難しいですが,学校でも子どもたちに寄り添って考えていきたいと思っています。
1学期途中から欠員になっていた臨時的任用の教員が配置されましたので,始業式前に就任式を行いました。
また,水泳大会等の表彰式行いました。
1学期末に6名転出しましたので,人数は変わらず673名です。
今日の給食です。冷凍ミカンがありました!
どうぞ,2学期もよろしくおねがいします。