松橋バイパスを通るたびに気になっていた「晩免古墳」の看板。先日やっと行ってみました!晩免には、宮内庁管理である「花園陵墓参考地」があり、晩免古墳として市の指定史跡となっています。「陵墓」とは歴代の皇室関係の墓所のことで、宮内庁がその管理を行っています。皆さんは、源平最後の戦場となった壇ノ浦の戦いのことはご存じだと思いますが、この戦いで、平家方の二位尼(平清盛の妻)に抱かれ、五歳で海中に没した「安徳天皇」のことを聞いたことはあるでしょうか。平氏が源氏に敗れ滅んだあと、実際は西国に落ち延びていったという話はよく聞かれますが、ここは、その安徳天皇の墓ではないかと昔から言い伝えられているそうです。実際、周辺には安徳天皇の側近の墓と伝えられる場所もあるそうです。ただし、時代に矛盾があるという見解が示されています。それでも、陵墓参考地の認定は取り消されていないとか。いずれにせよ、遠い歴史の物語を想像することは楽しいですし、身近にそんな場所があると思うとワクワクします。(参考文献「宇土の今昔 百ものがたり」(宇土市発行))
様々な視点から「ふるさと花園」をみる③
2026年05月14日
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